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Future education for school

探究学習の発表機会の提供

探究の学びを、社会とつなぐ。全国規模の発表と実装の舞台「みらい甲子園」

生徒たちの探究活動は、発表というアウトプットの場でこそ、深い学びと自己変容へとつながります。

MIRAIEは、探究の成果を発信し、社会とつながる全国規模の舞台として、2019年度より「SDGs QUEST みらい甲子園」を各地域の多様なパートナーと共に開催しています。

 主なサービス内容

生徒たちは、自ら設定した課題に向き合い、探究の成果を「自分の言葉」で社会に発信します。離島や中山間地域の学校も含め、全国40都道府県以上の高校生が参加。普通科高校から実業高校、特別支援学校まで、多様な生徒たちが等しく挑戦できる機会を提供しています。

2023年度の大会の模様をご覧頂けます。


発表は一方通行ではありません。実行委員にはJICAの国際協力専門家、地域大学のサステナビリティ専門家、教育の有識者などが参加。専門的な視点からのアドバイスやフィードバックによって、生徒たちのプロジェクトをさらにブラッシュアップします。


発表されたアイデアは終わりではなく始まりです。地域企業や自治体、大学と連携し、社会実装へとつなぐプロジェクトをコーディネート。商品化や地域活動への展開など、数々の実績が生まれています。

実績とネットワークの広がり

  • Panasonic、オリエントコーポレーション、西武信用金庫など企業との協働で実装化実績
  • 国土緑化推進機構や全国森づくり推進会議と連携し、森林アクションの発表機会も提供
  • ムハマド・ユヌス氏(ノーベル平和賞受賞者)への発表の機会も創出

地域の新聞社・放送局とも連携し、探究の成果を地域社会全体に広く発信。学校だけで完結しない“開かれた学び”を支えるネットワークを構築しています。

サービスの価値

探究を、ただの学習活動ではなく社会とつながるアクションへ。生徒の声が企業や行政、地域社会と響き合い、未来を共に創っていく——それが、MIRAIEが提供する「発表の場」の真の価値です。